罰ゲーム

子供の頃、姉とよくゲームなんかをして遊んでいたのですが、負けた方はしっぺの罰ゲームを決めたりしていました。小学二年生の頃、僕はおしりを叩かれる快感に目覚めはじめていたので、しっぺのかわりにおしり叩きを提案したのです。でも姉は自分が叩かれるのがいやみたいで拒否しました。僕は「しっぺは痛くて嫌だからおしり叩きの方がいい、お姉ちゃんはいつも通りしっぺでいいから、僕はおしりにして」と言いました。姉はそれならいいと承諾しました。それからゲームで負けるたびに、僕はおしりをペロンと出して、姉に平手でピシャッと叩かれてました。姉も笑いながら叩いてたので喜んでいたようです。

姉の友達が沢山来てゲームなんかをやっていた時、罰ゲーム目当てで僕も参加したことがあります。ゲームしている時姉に、「罰ゲームありなの?」と聞くと、、「あんただけね」と言われ、僕が負けたら当然のごとくおしりを出すように言われました。姉の友達は大笑いしていましたが、僕がおしりを出すとさらに笑われました。そして姉から始まって、ひとりずつ平手でおしりを叩かれました。友達たちは人のおしりを叩くのは初めてらしく、笑いながら叩いていました。結構気恥ずかしく顔が赤くなるくらいでしたが、その後も何回か負け、その度におしりを叩かれました。

 

お仕置き

小さな頃はそんな風に遊びの感覚で叩かれてましたが、姉にお仕置きとして叩かれ始めたのは、母からのおしり叩きが増え始めた小学五年生からです。姉は僕のおしり叩きの様子をよく見ていたので、自分でも叩いてみたいと思っていたのでしょうか。

最初はたわいないことでした。二人でTVを見ていたとき、僕がジュースをこぼしてじゅうたんを汚してしまいました。姉と二人で雑巾で拭いたあと、いきなり姉が、「罰よ、おしりを出しなさい」と言ってきたのです。姉がそんなことを言ってきたのは初めてなのでびっくりしました。母と違って、姉とは友達のような対等な関係だと思っていたので、お仕置きとしておしりを叩かれるのはちょっといやでした。でもその頃姉は中学生になっていて、言葉づかいなんかも昔と違ってしっかりしてきてたので、目上の者として考えて、おしりを叩かれてみようと思いました。さすがに姉の前でパンツを脱ぐのは恥ずかしかったです。いつも姉の前で母からおしりを叩かれているのですが、二人っきりでおしりを出すのはそれとは違った恥ずかしさがありました。両手をついて姉の方におしりを出すと、母におしりを向けた時の10倍以上の恥ずかしさを感じました。

「おしり五十発ね」 姉はそう言うと、いつもの定規を取出して、振り上げました。風きり音と共に、弾けるような痛みがおしりに走りました。「いったぁ〜」 その痛さに思わず僕はじゅうたんに倒れてしまいました。姉にとって定規を使っての初めてのおしり叩きなので、手加減を知らないで思いっきり叩いたようです。「ごめん、そんなに痛かった?」おしりをさすっている僕を見て姉はクスクス笑いました。「お母さんはちゃんと手加減してるんだよ。そんなのじゃ五十発も叩けないよ」と僕は文句を言いました。姉は「わかったわかった、少しゆるめてあげるからもう一回おしり向けなさい。でもお仕置きなんだから文句は言えないのよ」と笑いました。僕はヒリヒリするおしりを再度姉に向けました。パチィッ!とまた結構痛い衝撃が来ました。「いたぁ〜」と僕は言い。「このままじゃ五十発も我慢できないから、十発くらいにして」と言うと、「駄目、五十発よ」とまったくゆずりません。そこで「じゃあ十発ずつ5回に分けて」と言ったら、「それでもいいけど、利子がつくよ」と言われました。結局一日十発ずつにわけて、利子分を十発つけて六日間計六十発叩かれることで合意しました。今から考えるとそうとう馬鹿馬鹿しい話しですが、それくらい姉のおしり叩きは痛かったです。

 

戻る