その後

中村先生におしりを叩かれた経験は僕にとって忘れられないものになりました。
他人の女性におしりを叩かれる。
それは母や姉に叩かれる以上の恥ずかしさの快感を僕に教えてくれたのです。

その夜、僕は中村先生に叩かれたことを思い出していました。
冷たく広い理科室でおしりを丸出しにした時の下半身に感じたなんともいえない涼しさ、
僕のおちんちんに視線を浴びせた先生の表情、
そしてなんといっても、僕の生のおしりでじかに感じた先生の手の平のすべすべした感触、
それらを思い出すと僕の頬は熱く火照りだし、胸の鼓動は高まっていくのでした。

先生からまたおしりを叩かれたい。

僕はそんな感情に襲われたのです。

これからも先生におしりを叩かれるにはどうしたらいいのか、僕はいろいろ考えました。
そしてあることを思いつきました

「この前、先生におしりを叩かれたこと、正直にお母さんに報告しました」
僕は、ある日の放課後に先生にこう言いました。
先生はびっくりした風で、「あら!、で、お母さんなんて言ってた?」と動揺を隠し切れない風に僕に尋ねました。
もしかしたら、母から行き過ぎた体罰の抗議を受けるかもしれないと思ったのかもしれません。
「母からも怒られて、おしりを叩かれました。そして今後忘れ物をしたら先生に自分でお願いしておしりを叩いてもらいなさいと言われました」
と僕は言いました。もちろん嘘でした。先生に叩かれたことは誰にも内緒でした。僕はそう言うことで、今後忘れ物をしたときは先生からもおしりを叩かれるようにしむけたのです。
先生はそれを聞くと、安心したのかクスクス笑い出し、
「まあ・・・お母さんがそうおっしゃるなら、これから先生もこの前みたいにおしりを叩かなきゃいけないかしらね」と言いました。
僕は顔を真っ赤にして、「はい・・・」とうなづきました。
先生は顔をほころばせて、「それじゃ、お母さんと同じで、これから忘れ物一回につきおしりを20発、先生も叩くからね。忘れ物以外にも悪いことをしたらおしりを叩くこともあるわよ。覚悟しててね」
と言ったのです。

先生も僕のおしりを叩くことに興味を感じてたのかもしれません。


                       

戻る